2011年11月26日土曜日

FrSky センサーハブ関連情報

FrSkyの技術文書が追加されています。仕様がタイムリーに公開されるのはとてもありがたいですね。いっそうさまざまなハック・応用が出てくると思います。関連する議論はここら辺。FrSky側がRCGroupsの反応を見てすぐに更新しているのは頭が下がります。

テレメトリハブデータ仕様の更新 (V2.0):
http://www.frsky-rc.com/uploadfile/2...3220420233.pdf

リポ電圧センサーと電流センサーのプロトコル

2011年11月22日火曜日

オーディオバリオコードの改良

Thermal Scoutを入力に使うオーディオバリオのコードを直し、上昇中はパルス音を出すようにしました。1 m/sにつき2Hzでパルス(ON, OFFが2回)とすると実機のオーディオバリオっぽい音になりました。数日飛ばしましたが問題がないようなので、コードをこちらにポストしてあります。
割り込みを使おうとして挫折した試行錯誤やらが残っているコードですが。。

これでオーディオバリオでやりたかったことができるようになりました。もうこれが無いと飛ばせない。暖かかった今週末も飛ばしましたが一面穏やかな中にとても小さく乱れているところがある感じでした。午後には風が出てきてサークリングすると流されてしまうほどになりましたが、200m位にあげて探っているととても強く吸い上げられるところがあり150 -> 300mほどまで獲得することができました。夕方には北西から南東方向に雲が帯になっていましたが、関東北部のほうから強い雨の帯が流れたようですね。


FrSkyテレメトリのリポ電圧センサー

FrSky公式テレメトリの残りのセンサー、lipo voltage sensor FLVS-01が発表になっています。
http://www.frsky-rc.com/ShowNews.asp?id=82

ひとつのセンサーで6Sまでの電圧を測定。
センサーハブに接続して使います。2個つなげて12Sまで測定できる。
有機ELの画面がついていて、単体でもリポ電圧チェッカーとして使えるということです。

2011年11月5日土曜日

ちょっとサーマル

しばらく多忙で更新できず、飛ばしにさえいけない日が続いていました。ストレスたまりますね。やっと落ちついたので近所の河原で少しグライダーを飛ばしました。11月にしては暖かい日、3時を回っていましたがサーマルがあり150mから300mほどまで上昇できました。空がかすんでいたのとデスクワークばかりで遠目が落ちたせいか見失いそうなのでそこら辺でやめ。
オーディオバリオのプログラムは上昇中は音がパルスになるように手を加えましたが何とか動いているよう。本物の音らしくなりました。数回デバッグ(=フライト)したらポストして大丈夫かな?


FlytronのArduplay到着。上のSparkfunのSerial Enabled LCD Kitに比べてもコンパクトですが、ボタンひとつと直接圧電ブザーが配線出来たり電圧測定用の分圧器が載っていたりと便利そうです。これは液晶は別売りなのでご注意。このピン配置の反射型液晶って意外と売っていないのですよね。

2011年10月2日日曜日

Arduino Pro Mini 3.3V 16MHz


Flytronで作られたArduino Pro Mini互換ボードです。3.3Vなのに16MHzで動いている。3.3V系センサーはレベル変換とか考慮がいりましたがこれなら省略できる。Melihk氏によるとATMega328Pを16MHz 3.0-4.2Vでずっと使ってきたが問題ないとこのこと。ESCやサーボも1.8V以上あれば信号認識するとか。これでI2Cセンサーを試し始めています。

Flytronはいろいろ面白いものを作ってくれます。この発売予定のArduino入り表示器は反射型液晶を使っていてテレメトリ表示機に最適そうです。

秋空


今日は半袖では肌寒いほどの気温の秋の曇り空。グライダー飛ばして見上げていても日焼けしなくて済むのは楽です。風が弱い穏やか日。たいした日差しもないのにサーマルはちゃんとあるのはさすがは秋です。最初に200mくらいまであげてしまえば結構浮くサーマルが見つかります。本日の獲得は190 -> 400mくらい。

D8R-II受信機だとHow High RTのデータ送信が途中で止まる問題、別のD8R-IIでテストしたところまったく問題なし。原因不明です。とりあえずその個体は使用に注意。

FrSky純正の高度センサーとセンサーハブを購入しました。高度センサーの中身はおなじみI2CのBMP085でしょうか。どれくらいの頻度でデータが送信されるかわからないのですが、プログラムを手直して試してみようかと思います。その前にオーディオのほうを上昇中はパルス音になるように組みなおすのが先かな?

2011年9月25日日曜日

サーマルな日

24日は快晴のもう秋空。風もなく、サーマルが一杯出ていました。
12時頃からのフライトで一回目はしばらく探し回った後100m台から580mまで獲得。どきどきしながら効かないスポイラーで何とか降ろしました。
次のフライトでは70m -> 580mまでと、一度下げた後また170m->620mまで獲得。4-500mに上げると一面上昇しています。視界がよければ2m機でも600mの高度でも何とか見えますがあまりに強力な上昇具合で降ろすのに苦労する状態でした。
こんな日はもっと走る機体だったらあちこち広い範囲飛ばせたと思います。

Thermal Scoutを追加してHow High RT高度計と2個積み状態。使っていたD8R受信機のアンテナが傷んできたので別のD8RIIでしばらく飛ばしていました。飛行中しばらくしてからHow High RTのデータを表示できない状況が出ています。A2ポートを使っているThermal Scout、A1ポートの電圧データの表示は問題なしです。How High RTの配線を疑ったのですが黄色いLEDが1秒に2回点灯し続けており、また受信機をD8Rに戻すと問題なし。ちょっと原因がわかりません。もうひとつD8RIIがあるのでそれで試してみます。