2016年5月3日火曜日

過激なVTOL

いろいろなRC VTOLが登場してきています。

業務用ですが電動で2時間の飛行ができる大型機。浮上用のペラの制御凝りすぎ


推進用はガソリンエンジンでで6時間の航続時間の機体。浮上用は別モーターのいわゆるクワッドプレーン。どうやってペラ停止位置を制御しているのだろう。



ぶっ飛んだのはこれ。RC VTOLのイメージを吹き飛ばすかっ飛び。
機体はSokol 400ベース(!)、ペラは全部6x4.5。舵面は無しですべてクアッドモーターで姿勢制御しているとか。高速飛行からマルチコプターに切り替えて迎角を付けストールさせ急ブレーキをかけたりしている。

http://diydrones.com/profiles/blogs/hybrid-fpv-racer


筆者もRan D. St. Clair氏の円形翼機に従って小さいのを作って飛ばしています。VTOLは普通に作れるようになりましたし、いろいろ可能性があります。この機体の製作記事を今月発売のラジコン技術誌に書きました。