2011年9月1日木曜日

FrSky オーディオバリオ製作まとめ

ラジコン技術誌10月発売11月号にHow High RTのデータをArduino Pro Miniで表示するテレメトリユニットの製作記事を掲載予定です。(一ヶ月遅れました。^^;)ここにはその補足、実際のプログラムコードを掲載します。
なんと大人の事情で掲載なしになったので、後ほど編集しなおしてこちらに記事を掲載します。しばしお待ちを。

(2012/1/3追記)
HTMLに編集しなおす時間が取れないので、Google Documentで置いておきます。クリックしてご覧ください。

わかりにくいところはコメントください。

以下はまとめです。
Arduino Pro Miniのスケッチのダウンロード

 こちらのRCGroupsポストに添付してあるコードは電圧測定ポートA1にはFlytronの1/11分圧器で電池パック電圧の測定を、A2には同じくFlytronの50A電流センサーをつけてあります。A1、A2ポートに接続しているものにあわせて分圧率を変更して使用してください。




 Serial Display Terminal版はこちら。ポート番号を変えただけです。





FrSkyのテレメトリプロトコルの参考資料




 snoopy_schulz氏のまとめ FrSky_Protocol_v1.pdf









部品表はこちらになります。Arduino関係はSwitch Scienceで購入、それ以外は秋月電子などで購入できます。How High RTは送料込みで$43(今のレートだと3,400円以下。。)そのほかは6,000円以下でそろうと思います。










圧電スピーカ


10kオームくらいの半固定抵抗2個










片面ユニバーサル基板


サーボ延長ケーブル 2本ほどを加工します。


配線用のワイヤ





接続図 (こちらの図をお借りしています。Arduino周辺機器接続の参考になります。)


FrSky送信機へはピン0のUARTからレベルコンバータを通じて接続しています。この図には記入されていませんが5V電源の供給は同じくFrSky送信機からです。


8 件のコメント:

motoei さんのコメント...

この記事を参考に作成しました。大変気に入って使っています。

m18A さんのコメント...

初めまして。
記事を参考にさせて頂き「オーディオバリオ」を組んでみました。
センサーを大きく上下しても音が出たり出なかったりします。
正常音は連続音なのでしょうか。お教え下さい。
宜しくお願い致します。

ssatoru さんのコメント...

m18Aさん、お役に立てれば何よりです。
上昇も沈下もしていないときは無音です。LIFTTHRESHOLD以上上昇しているときは断続して高い音が、SINKTHRESHOLD以下沈下しているときに連続して低い音が鳴ます。手に持って上下させたときはちょっと音がするくらいだと思います。

m18A さんのコメント...

ご説明ありがとうございました。

シリアル変換が自信が有りませんでしたのでもしかしたら誤配線かと心配していました。

ご対応に感謝申し上げます。

m18A さんのコメント...

お世話になります。

お尋ね致します。
Frskyテレメトリーとオーディオバリオの同時使用可能でしょうか。
素人質問で申し訳御座いませんが宜しくお願い致します。

ssatoru さんのコメント...

FrSky テレメトリハブであればシリアルポートだけしか使わないので、ThermalScoutでのオーディオバリオと両方使えそうですね。HowHighはシリアルポートを使うので無理でしょう。
何をやりたいのでしょうか・

m18A さんのコメント...

了解致しました。
単純な思いで繋ぎっぱなしで両方使えれば良いかと思いました。

オーディオバリオは車に載せて山道をアップダウンして動作確認出来ました。

ありがとうございました。

ssatoru さんのコメント...

うまく動いているようでよかったです。^^;