2011年7月1日金曜日

FrSkyからもテレメトリユニットが出てくるのですが。。

FrSkyのサイトにセンサーハブとLCDユニットの紹介が載っています。純正テレメトリユニットの発売と喜びたいところですがほしいものとだいぶ違います。
このLCDユニットは送信機のアンテナにでも挟めるようにクリップがついています。これからテレメトリデータの表示、またフェイルセーフや警告値の設定など送信ユニットの設定もできるようになっています。
Quantum-RC社のテレメトリバッテリ監視ユニットに似たケースに入った送信機LCDユニットはどうも送信モジュール入りのようで、すでに使っているDFT、DFJなどに外付けするわけではなく、DHTハックユニットと同様に既存の送信機のトレーナーポートや内部に接続して使うことになります。


もひとつLCD fdd_liteという表示装置も。これは既存のテレメトリ対応送信機モジュールに接続して2つの電圧ポート、送受信機側の信号強度RSSIを表示する、またアラームの設定ができるようです。残念ながらシリアルで送られるデータの表示、下のセンサーステーションからのデータの表示はできないと思われます。スイッチはどこにあるのかこの写真からはわかりません。



こちらが機体に積むセンサーステーションと用意される予定のセンサー群。うーん、燃料計とかある割には電流センサーがなかったり、GPS、3軸加速度センサーがあるけどLCDには生の測定値が表示されるだけだったり何のために使うテレメトリかよくわかりません。
まあメーカーが用意するとこうなってしまいますね。せめてこの全部入り送信機モジュールかLCDの中身がわかり、プログラムをいじれるようになるといいのですが。

同じく新製品としては4gと軽量・小型のテレメトリ対応4ch受信機D4FRも発売されるようです。こちらはテレメトリといってもポートを持たず送受信側のRSSI値だけしか測定できないように見えます。内部にでも電圧測定ポート、シリアルポートが用意されているとうれしいのですが。設定により8ch分のCPPM出力とPWMの形でのRSSI値が出力できるようになっています。FPVやマルチコプターでは便利そうです。

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