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2011年7月24日日曜日

Serial Enabled LCD kit版テレメトリ表示器

sparkfunのSerial Enabled LCD kitが届いたので製作しました。キットの中身一覧。
マニュアルは付属しないのでSparkfunのページを参考に半田付け。10μFコンデンサの向きだけ注意すれば後は簡単。液晶も添付のピンヘッダで直接基盤に半田付けしました。
右端にArduino Pro Miniなんかで使うUSBシリアルアダプタがそのまま使えるように配線されているのでピンヘッダを付けておきます。
左の本来のシリアルポートからでも、USBシリアルからでもシリアル通信液晶として動作が確認できます。
確認できたらArduino Pro Mini版のバリオのソースを接続にあわせてポートだけ書き換えて書き込み。
すぐに動作しました。
10kΩ位の半固定抵抗をかませて圧電スピーカを接続。そのまま全体をシュリンクして出来上がり。外で使ってみたのですがバックライト液晶は見えませんねえ。このピンにあう反射型の液晶を捜して付け替えないといけない。

Arduino Pro Mini版のほうは活躍中。今日は急に気温が上がった日でしたがいい具合に大気がかき乱されたのかサーマルがありました。あっという間に100m以上高度獲得。デバッグでしか聞いたことがない音が聞けました。

2011年7月11日月曜日

もひとつテレメトリ表示ユニットを作ってみます



Arduinoを使ったテレメトリ表示ユニットの作り方を解説するためにもうひとつ作ってみることにしました。今回はハードウェア工作の部分はsparkfunのSerial Enabled LCD kitを使ってみます。国内ではSwitch-scienceから2,495円で購入できます。シリアル通信で16x2の文字液晶に表示するデバイスですがArduinoブートローダが書き込まれたATMega328が使われておりArduinoとして使用可能になっています。いくつかピンも出ているので、これにスピーカーをつけてシリアルのレベル変換するだけでそのまま使えそうです。さてどうなることやら。