2012年7月16日月曜日

KK2 フライトコントローラ

kapteinkuk氏が新しく設計したKK2コントローラをやっと機体に積んでみました。6/21にHobbyKingで発売になり数時間で売り切れた際買うことができていました。液晶が載って$30以下は安い、特に今回はBuddy Codeが使えるうちに買えたので$18.54とお買い得。
テスト用に4..7を書き込んだKKボードの機体を載せていた機体で積み替え。MultiWiiと同じ向きが前なので斜めのKKボードとマウントが違うのが面倒。特にこのDJIコピーの樹脂フレームはこの向きにボードを載せるためのマウント穴が開いていないのでとっても面倒。プラナットを接着して固定しました。

KKボードはPI制御をしている4.7を書き込んでしばらく飛ばしましたが70度くらいの急旋回をするとヨー軸がよれてしまったり、フルスロットルを入れた急上昇もまっすぐあがらなかったり。MultiWiiに比べるとどうも不満が残りました。

このKK2ボードの情報はkapteinkuk氏のスレッドにまとまっています。特に最初のポストにQAがまとめられてきているので助かります。
マニュアルにしたがって配線するだけで積み替えはすぐにできます。最初のバージョンでは普通のPPM受信機しかサポートされておらず、AUX1を含めて5本の配線です。電源を入れてメニューからX構成を選ぶだけなので楽です。
飛ばしてみるとP値が高すぎ、エルロンとピッチ方向は150がデフォルトでしたが60程度まで下げてました。最初に飛ばした日が強風だったせいもありますが。製品デフォルトのP値はかなり高めです。これはkapteinkuk氏もsimonkファームウェアを書き込んだレスポンスの早いESCを使った生徒のこと。この機体には普通のHobbyWing SkyWalker ESCが載っているのでしょうがないです。
落ち着くとKKよりは安定して振り回せます。やっぱり風の強い今日はループとかやっていたら姿勢崩してクラッシュ。

フライトコントローラばかり増えてきます。安くなったのでebayから購入してみたMPU6050のブレイクアウトボード。Arduino Pro MiniにつないでみたらI2Cエラーがいっぱい。RCGroupsで教わって外付けに4k7オームのプルアップをSCL/SDAにつけて解決。小さいコントローラが作れそうです。


人に頼んで入手した中国製のMultiWiiコントローラも届きましたが資料がない。左のITG3205+BMA180の載った格安ボードはMultiWii 2.0が書き込まれておりGUIにはすぐつながりました。ピンにまったくヒントもないのでMPUからたどって見当をつけます。右のMPU6050+HMC5884+BMP085のはまったく不明。

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