2012年1月21日土曜日

寒くて強風でもサーマル

朝の微風から天気が崩れて強風になった日、ところどころにプラスがあるのでしつこく飛ばしていたら300mほどから500mまで獲得できました。風が強いので旋回すると流されるためずっと風上に機首を向けたままです。上がる域は決して広くなくバリオで強いところを微調整しながら場所を決めていました。プラスが帯になっているのか、どんな形のバブルに入ったのか、サーマルはなぞが多いです。

R2HobbiesのRaptor 2m 2機目です。今度はFRP D Boxとなった'D Box Pro'。最初のRaptorよりも安くてフラップが付いています。
最初のRaptorと比べると
  • 主翼1枚に付き50gほど重い
  • 舵面はやや厚め、後縁がそらない代わりに2mmほどの厚み、小さなフラップも上ヒンジであまり下げられない
  • Passerの倍のサイズと巨大だった尾翼は小さめに
  • 翼の中段での上半角が無くなり一段上半角に
  • 胴体内サーボベッドはサーボを寝かせる構成になり10g程度のが積みやすくなった
  • 尾翼リンケージは尾部途中から飛び出す形に穴加工済み
  • 主翼サーボはスポーツ機のように縦積みで飛び出す
何か作る側の試行錯誤が続いている機体で、思いっきり軽くはなくなってしまいました。主翼サーボだけは飛び出さないように加工して組みました。RCGroupsにも投稿の多いスレッドがあります。
100g重いとはいえサーマルできないわけではないのでしばらくこれで練習。

2012年1月1日日曜日

オーディオバリオ製作記事

ラジコン雑誌掲載用にまとめた記事はこちらになります。Google Documentに置いてあるのでごらんいただけます。

2011年12月27日火曜日

Combined PPM

FrSkyの受信機ではCombined PPMという機能をサポートしているものがあります。SPとかの型番がついているものがそうです。またテレメトリー機能のついた4ch受信機、D4FRもピンをショートさせることでCPPM出力ができます。これはRobbeのフライバーレスヘリ用のコントローラで使われているSerial PWMと呼ばれるものと同じものです。ほかにHitec、Sanwaなどにもサポートしている受信機があるようです。
通常の受信機は各チャンネルのピンからPWMでサーボ信号が出ていますが、これをまとめて1つのチャンネルから送り出す信号方式です。下の図で一番上が送信機から受け取ったデータの流れで1-7chには各チャンネルに相当するものを出力しますが8ch目にはすべてが含まれるデータを流しています。

ヘリのフライバーレスコントローラなどは各舵の操作をコントローラで読み込んでジャイロなどのデータと組み合わせて安定させたり、120度などさまざまに配置されたヘッドサーボに割り振ったりします。受信機の各チャンネルの出力をすべてこのようなコントローラにつなぐのは配線が煩雑になりますが、Combined PPM、Serial SUMを使えばすべてのチャンネルの信号が載っているので1本の配線ですみます。
フタバの場合はS.BUSというインターフェイスを出しています。これは信号レベルがI2Cという制御用のものになっているだけで同様といえます。

よく考えるとCombined PPM(=集合PPM)といっても受信機は送信機から受けとったデータを各チャンネルに割り振る前にまとまったまま出しているといえます。先ほどのヘリのコントローラの場合も今までは送信機側で行っていたヘッドサーボのミキシングをこのコントローラ側で行っていることになります。

FrSkyの場合このCPPMの機能を持ったモデルは通常のモデルのファームウェアが異なるだけのものなので、通常モデルのファームウェアを書き換えてもこれが実現できます。

4chのD4FRはCombined PPMモードで使うと実は8ch受信機として使えるわけです。マルチコプターでもとても便利な機能で、筆者のMultiWii クアッドでも使っています。スピードコントローラの陰になって見にくいですがD4FR受信機からは1本のサーボワイヤしかArduino制御基板につながっていませんがこれで8chのデータが渡されています。ただでさえ配線が多いマルチコプターが少し楽に組めました。


このD4FR、コンパクトなのはよいのですがせっかくのテレメトリー機能が不十分で受信機電圧と電波強度RSSIしか測定できません。なにやらD4FR-IIというモデルに変わると発表がありました。
D8Rなみに外部シリアルポートと外部電圧測定ポート(ひとつだけ)が追加になり、ファームウェアも更新可能になるということです。サイズが大きくなってしまいそうなのは残念ですが。

2011年11月26日土曜日

FrSky センサーハブ関連情報

FrSkyの技術文書が追加されています。仕様がタイムリーに公開されるのはとてもありがたいですね。いっそうさまざまなハック・応用が出てくると思います。関連する議論はここら辺。FrSky側がRCGroupsの反応を見てすぐに更新しているのは頭が下がります。

テレメトリハブデータ仕様の更新 (V2.0):
http://www.frsky-rc.com/uploadfile/2...3220420233.pdf

リポ電圧センサーと電流センサーのプロトコル

2011年11月22日火曜日

オーディオバリオコードの改良

Thermal Scoutを入力に使うオーディオバリオのコードを直し、上昇中はパルス音を出すようにしました。1 m/sにつき2Hzでパルス(ON, OFFが2回)とすると実機のオーディオバリオっぽい音になりました。数日飛ばしましたが問題がないようなので、コードをこちらにポストしてあります。
割り込みを使おうとして挫折した試行錯誤やらが残っているコードですが。。

これでオーディオバリオでやりたかったことができるようになりました。もうこれが無いと飛ばせない。暖かかった今週末も飛ばしましたが一面穏やかな中にとても小さく乱れているところがある感じでした。午後には風が出てきてサークリングすると流されてしまうほどになりましたが、200m位にあげて探っているととても強く吸い上げられるところがあり150 -> 300mほどまで獲得することができました。夕方には北西から南東方向に雲が帯になっていましたが、関東北部のほうから強い雨の帯が流れたようですね。


FrSkyテレメトリのリポ電圧センサー

FrSky公式テレメトリの残りのセンサー、lipo voltage sensor FLVS-01が発表になっています。
http://www.frsky-rc.com/ShowNews.asp?id=82

ひとつのセンサーで6Sまでの電圧を測定。
センサーハブに接続して使います。2個つなげて12Sまで測定できる。
有機ELの画面がついていて、単体でもリポ電圧チェッカーとして使えるということです。

2011年11月5日土曜日

ちょっとサーマル

しばらく多忙で更新できず、飛ばしにさえいけない日が続いていました。ストレスたまりますね。やっと落ちついたので近所の河原で少しグライダーを飛ばしました。11月にしては暖かい日、3時を回っていましたがサーマルがあり150mから300mほどまで上昇できました。空がかすんでいたのとデスクワークばかりで遠目が落ちたせいか見失いそうなのでそこら辺でやめ。
オーディオバリオのプログラムは上昇中は音がパルスになるように手を加えましたが何とか動いているよう。本物の音らしくなりました。数回デバッグ(=フライト)したらポストして大丈夫かな?


FlytronのArduplay到着。上のSparkfunのSerial Enabled LCD Kitに比べてもコンパクトですが、ボタンひとつと直接圧電ブザーが配線出来たり電圧測定用の分圧器が載っていたりと便利そうです。これは液晶は別売りなのでご注意。このピン配置の反射型液晶って意外と売っていないのですよね。