2013年8月25日日曜日

久々の水上機

今年は多忙だったりほかのことを時間をとられたりでなかなか水上機をやる機会が無く、初めて飛ばしたのが7月も終わりになってから。挽回すべく? しばらく見ないうちによさそうな小型飛行艇のキットがあったのでつい買ってしまいました。アメリカのFlyZoneブランドのTidewaterです。
公式のビデオもよいのですが、このビデオで一番気に入りました。アメリカの公園の中の池でしょうかとてもうらやましい環境で飛ばしています。

メカ、サーボ、専用の受信機まで組み立て済みの発泡機です。が、形とビデオを見てその水上性能のよさが気に入り、高い送料を払ってTower Hobbiesから購入してしまいました。本当に送料が高い。。期待通り滑走路脇の水路、またいつもの遠征場所で飛ばしてゆっくり飛ばせ、少々の波も大丈夫。広い場所だけではなく、池程度のところでも十分飛ばせそうです。
見たクラブの人がほしいということでもう一機手配しようとしましたが9月半ばまで品切れ。ebayで在庫を見つけて購入。

** 日本の販売店でも発売になるようですね。お手軽価格。^^;
http://shop.hobbyshoplei.com/?pid=22214679


3S 1000 - 1600mAh程度の電池で飛ばせる、重量900g程度の機体です。ポーポイズに入りにくくとにかくきれいにプレーニングに入り離着水が楽です。低速での水中舵の利きもよいです。翼端フロートもまず吸い付かない形になっています。中の受信機、ESC、バッテリも底から離して配置されているので防水なしでも安心して飛ばせます。


今日は北川辺SSEの水上機大会に参加させてもらい、友人のと2機体制で飛ばさせてもらいました。風も水面も穏やかな広い利根川で飛ばすと最高でした。小型飛行艇はこれ以上のもの無し。もう少し大きいものがほしくなってきました。


いろいろな機体を見るととても刺激になります。名古屋の林さんでしたか、HobbyKing扱いの1.8m FRP カタリナがとてもよく飛んでいたのはびっくり。なんとなく昔の京商15クラス双発のイメージで不安定かと思っていたら離着水もきれい、飛行の安定性もまったく問題ありませんでした。
毎年参加させてもらっている北川辺SSEの水上機大会、本当にすばらしい環境で飛ばす機会をもらえてありがたいです。


2013年8月9日金曜日

Follow ups

今まで書いてきた新製品も順次発売されてきていますね。

Curtis Young Bloodの可変ピッチ3Dクアッド Stingrayは今月発売になるよう。機体のキットで$599, モーター、サーボ、ESCがついて$799。
45A ESCで4S 2200 - 3000mAh程度の電池、モーターは3000kvの390W程度のものと以外と省電力です。重量の記述は見当たらないけどどれくらいだろう。制御基板も独自開発だそうで、ファーム書き換えによりヘリにも使えるとなっています。
クアッドのアクロはあまりにも演技の種類が少ないので興味ありますねぇ。




FrSkyのTaranisは8月から大量生産されるとありました。6月に出た最初のロットは限られており、米国の代理店Aloft Hobbiesではオーダーが集中してサーバが過負荷になる騒ぎがありました。
入手できたユーザの反応も悪くないようです。OpenTXはとてもよさそう。
JRタイプのモジュールFrSky XJTも発売されています。また新しい電流センサーFCS-40Aも発表になっています。
Smart Portやテレメトリのプロトコルは登録した人にだけ公開される形になったようです。テレメトリは双方向で4,800bpsということのようです。いろいろ新しいことができそうです。
普通と高精度の2種類が発売されているバリオセンサーをやっと入手できました。高度をテレメトリのシリアルで、また電圧としてバリオ(昇降計)として同時に出力できるようです。私の今使っているWinged Shadow SystemsのHowHighとThermal Scoutの2つを兼ねることができそうです。時間を見つけてプログラムを修正するつもり。