実機では30年以上前からあるので昇降計からアナログ回路で音を出していたのでしょう。これをソフトウェアで表現するのは結構苦戦しました。Arduinoでは音はライブラリ(tone())を呼ぶだけで簡単に鳴らせるのですがHow High RTは1秒に2回しかデータを送ってこない。それを元に連続したスムーズな音を出すのは難しいです。また音を断続させるとなるとライブラリをあきらめて自分で組んだほうがよさそうです。この改良は今後に後回し。とりあえず音の出る高度計としておきます。
まだバラックのままですが小さくまとめる準備として小型のArduinoに置き換えました。Arduino Arduino Diecimilaの代わりにArduino Pro Mini (5V, 16MHz)でとてもコンパクト。同じソフトで動くのはハードウェア工作できない私にはとてもありがたい。とりあえず小さなブレッドボード上で同じ配線をしてあります。